プチこころの鍼講座

【プチこころの鍼講座】第6回:心に「いいこと」と「悪いこと」について理解を深めてみよう☆

乳がん、子宮がん、白血病を潜在意識から改善する

こんにちは。
こころの鍼師 金子 敏昭です。

これから『プチこころの鍼講座』をお届けしていきます。

本講座では、潜在意識を書き換えてあなたが病気をやめていくための方法を、

できるだけわかりやすくライトな感じで、段階的にお伝えしていきます。

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▽動画でご覧の方はこちらからどうぞ▽ 

【7分14秒の動画です】 

前回は、

「人生の目的を達成することの奥で本当は何を求めていますか?」

という問いかけによって、

病気をやめるための人生の目的が、《欲求》《義務感》のどちらから設定されているのか、

そして目的設定の際に、脳の苦痛系を動かす思いが紛れ込んでないかどうかをチェックしてみました。

それは、病気をやめるための目的設定にズレがあったり、知らず知らず余計な思いが紛れ込んだりしていると、脳の苦痛系が優位になりやすい…

という理由からでした。

そして第6回の今回は、心にいいことと悪いことの理解をより深めるために、

なぜ、義務感から出た目的や、その目的に余計な思いが紛れ込むことが、病気をやめるためによくないのかを解説していきたいと思います。

ではまず、義務感から出た目的の弊害についてですが、

義務から出た人生の目的というのは、心の中では

「〜しなきゃ」
「〜せねばならない」
「こうあるべき」
「こうあってはならない」

という言葉で表現されるような思いがまず先にあることが多く、

それがその後で

「〜したい」

という欲求型の目的にリンクされているという順番になっている傾向性があります。

たとえば、

「わがままを言ってはいけない、調和を大切にすべき…だから協調的な人間になりたい

という場合です。

最初に「〜すべき」があって、その後に「〜したい」につながっていますね。

もしこの目的を掲げ続けた場合、自分の中にあるわがままな要素を許せず、無意識的に抑えつけるようになるために、どこかに反作用が出てきます。

そして義務というものには、 

『本来やりたいことではないことに従っている…』

という前提がつきまとい、生きること自体が義務になっていくために、脳は苦痛を感じるのです。

結果として身体は病気モードに入っていきますので、

そのまま目的達成を頑張れば頑張るほど、身体には反作用としての病気がおこりやすくなるのですね。

これが義務感から出た目的を掲げ続けることの弊害です。

これは、

「社会的にはそうすべきでしょ」

「それが常識でしょ」

というような思考の型がクセになっている人に多いパターンになります。

では次に、

人生の目的を欲求から設定しているはずなのに、その中に脳を病気モードに入れてしまう思いが紛れ込んでいる場合です。

それについては前回お伝えしたように、人生の目的を達成していくことの奥で何を求めているのか…

という問いかけがポイントでした。

表面的な目的の奥の奥までいくと、実は有能だと思われたい…とか、認めてもらいたい…とか、ちやほやされたい…とか、

他人からの評価を自分に重ね合わせることで、自分の価値を確認して安心しようという思いが起点になっているとがよくあります。

このような場合は、

“ 自分には能力がない ” とか、 “ 自分のことを認められない ” というような前提が潜在意識に潜んでいる可能性が高くなります。

自分で自分にOKを出せないために、無意識的に外部からの評価を求めるようになるのですね。

これは言ってみれば、自分の価値を他の人の評価に依存している状態になります。

そしてこの状態は、他人の振る舞い方次第で自分の価値が高くも低くもなるので、一時的に評価を得て満足しても、常にそれを失う不安がつきまとって心が落ち着く暇がありません。

結果として脳は苦痛を感じ、身体は病気モードに入っていくのですね。

これが、人生の目的の中に余計な思いを放置したままにすることの弊害になります。

ちなみにこれらの思いは、前回もお伝えしたように、見たくないかもしれない本当の自分に出会うつもりで正直に探るくらいでないと、当たり障りのない取り繕った答えに落ち着きやすいので注意してください。

ここで簡単にまとめると、

義務感から出た目的は、生きること自体が義務になってしまうという点で良くないことになり、

その目的の奥で他人からの評価を求めることは、自分の基準を放棄してしまうという点でよくないことになります。

そしてそれらの思いは、いずれも脳の苦痛系を動かして、身体を病気モードにしてしまいます。

したがって、

人生の目的を設定する際には、義務から設定しているものは欲求からの目的に設定し直して、さらにその中に他人の評価を求めるような思いが混じってないかどうかをチェックしてみる必要がある…ということでした。

病気をやめるための人生の目的を設定する際には、以上のことを意識して取り組んでみてください。

ということで今回は、

義務感から出た目的や、その目的の奥で他人の評価を求めることが、なぜ病気をやめるためによくないことなのかを解説してみましたがいかがでしたでしょうか。

これまで表面的な意識を使った人生の目的の設定について論じてきましたが、次回は潜在意識が知っている人生の目的についてお届けします。

今回の内容が、あなたの健康を取り戻して、より良い未来をデザインしていくためのヒントになれば幸いです。

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