こんにちは。
こころの鍼師 金子 敏昭です。
これから、
あなたが病気をやめて、健康を取り戻すためのヒントをお届けしていきます。
前回のプチ東洋医学講座では、
怒りの感情が潜在意識に刻印されて片頭痛が持病化していく過程から、
気の流れは潜在意識の方により大きな影響を受けるということと、
心の感覚は潜在意識と気の流れの状態を表すということをお伝えしました。
今回はそれを利用して、
ストレスを発生させる原因のひとつになる、潜在意識の価値基準を見つけるためのヒントをお伝えしていきたいと思います。
Contents
Don’t think. feel!
片頭痛に限らず、何かしら病気を患うということは、ひとつには、
これまでの考え方の習慣や価値基準の中に、
とはいえ、
負担になっている考え方の習慣や価値基準がもし潜在意識にある場
そこで今回は、
心の感覚が気の流れと潜在意識の状態を表すということを利用した
まず大切なことは前回申し上げましたように、
【心の状態】を感じてみる
ということです。
あなたは日常生活の中のどういう場面で、
もし、心の状態にざわついた感覚が生じたり、
実はそこに、
普段意識することのない何らかの価値基準が働いている…
特に、ネガティブな感覚を感じさせる価値基準の中に、気の流れにブレーキをかけ続けている原因が潜んでいる可能性が高いのです。
次に、
その感覚を足掛かりに、
どういう時にその感覚がおこるのか?
ということを自問自答しながら、
当たり前のように信じている自分の価値基準を探っていき、
心の違和感の正体
わかりやすい例では、
自分より優秀な人を見た時に、
そこに何らかの価値基準が潜んでいるということですね。
たとえばそこには、
「自分には能力がない…」
という、自分を卑下する思い込みがあるのかもしれません。
そしてその前提には、
「能力が高くなければ人間として価値はない…」
「だから完璧を目指さなければならない」
という基準があるのかもしれません。
さらに、
この場合であれば、
「自分には能力がない…」という潜在意識下の思いが、ずっと自分を裁き続けて気の流れにも常にブレーキをかけてしまうわけですね。
したがって、
まずは、
表面意識で認
ということが大切になってきます。
気づいて認識すると…
そして、なぜ認識することが大切かというと、
意識できる思いよりも無意識化している思いのほうが、
つまり、
無意識化していた思い込みや価値基準の存在に気づき、
その分だけ身体に対する悪影響が弱まるのですね。
それは、
潜在意識下で本当の自分と完全に同一化していた価値基準が、
そうすれば、
意識できるようになった分、気の流れに対するブレーキも緩んで、
ゆえに、
普段意識することのない考え方の習慣や価値基準を心の感覚を利用
表面意識で認識できるようにするということは、
そして、片頭痛だけではなく何かしらの病気を患うということは、
したがって、
心の感覚…特に違和感や嫌悪感、
まとめ
ということで、今回の内容をまとめると、
●病気を患うということは、
●心が波立つ違和感を足掛かりに、
●無意識化していた思いが意識できるようになれば、
ということになります。
以上、今回は、
潜在意識の価値基準を見つけるためのヒントについて解説してみま
次回は、
どうぞお楽しみに!
今回の内容が、
あなたが健康を取り戻して、
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