東洋医学と潜在意識

健康を取り戻すために「心にいいこと」が必要な理由【プチ東洋医学講座】

ガン、リウマチ、パーキンソン病等の難病を無意識の思考パターンを言葉で変えることで癒す

こんにちは。

こころの鍼師 金子 敏昭です。

これから、

あなたがより内側から自然治癒力を活性化して、病気をやめていくためのヒントをお届けしていきます。

今回は、東洋医学の視点から、

そもそもなぜ「心にいいこと」が病気をよくするために必要なのかをわかりやすく解説していきたいと思います。

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【6分52秒の動画です】

Contents

身体の基本的な働き

身体の基本的な働きと病気を治す「心にいいこと」

まず最初に知っていただきたいことは、

東洋医学では、生命エネルギーである「気」の流れを重視するということです。

「気」は身体の中や外を縦横無尽に流れています。

その「気」が滞ったり、不足したり、逆流したり等々、

正常な「気」の流れが病んでしまった状態を、古来『病気』と表現してきました。

それを踏まえて、東洋医学における身体の基本的な働きをわかりやすくまとめてみると、

①【生成】…「気」を作り出す働き

②【循環】…「気」を全身に巡らせる働き

③【排泄】…不要なものを体外に排出する働き

以上の3つの働きに集約することができます。

つまり、

【生成⇨循環⇨排泄】

という一連の働きがうまく機能していれば、身体は健康状態だと言えるのですね。

ここまでが東洋医学における基本的な身体の働きです。

大切な潤滑油の働き

ガン、リウマチ、パーキンソン病等の難病を心と言葉の使い方を変えることで癒す

それを知っていただいた上で次にお伝えしたいことは、

実は基本的な身体の働き以外に、

3つの働きをスムーズに連動させるための、もうひとつ大切な働きがあるということです。

それは、

生成、循環、排泄という個々別々の機能をスムーズに動かす潤滑油のような働きです。

東洋医学では、そのような潤滑油に相当する働きを【疏泄(そせつ)】といいます。

実際の潤滑油は機械をスムーズに働かせると同時に部品の摩耗を防ぎ、結果として機械を長持ちさせます。

【疏泄】もそれと同様で、

生成、循環、排泄という個々別々の機能を促進させ、一連の流れとしてスムーズに働かせることで健康状態を保ちます。

もし、

生成、循環、排泄の「気」の流れが個々に悪くなって病気になったとしても、

潤滑油である【疏泄】がうまく働いていれば、病気の回復はまだ早く大病になりにくいのです。

ところが、

【疏泄】がうまく働かない状態になると、

生成、循環、排泄に異常がなくても、個々の気の流れに徐々に異常がおこって病気になりやすくなるのです。

そうなると、いくら個々の気の流れを良くしても、またすぐに流れが悪くなってしまうのですね。

潤滑油が悪くなると機械に負担がかかって、あちこち故障しやすくなるのと同じです。

このように、

身体の健康状態を保つ上で【疏泄】という働きは、非常に大切な機能なのですね。

つまり、

【疏泄(潤滑油)】の状態は、

    ⇩

【生成⇨循環⇨排泄】の正常なサイクルに大きく影響する

ということです。

潤滑油を司るもの

病気を治す「心にいいこと」

そしてここからが重要なのですが、

驚くべきことに東洋医学の理論では、この潤滑油の働きは、

なんと、

【心の状態】にダイレクトに左右される

のですね。

たとえば、

やり場のない憤りやあきらめ、無力感、問題を棚上げにしているひっかかりやモヤモヤ、人や自分を許せない思い等々…

そのような様々な感情…主に心理的ストレスが、潤滑油の働きに良くも悪くもダイレクトに影響を及ぼすということですね。

わかりやすく言うと、

【心の状態】によって、潤滑油の純度が高くなったり低くなったりするということです。

そのため東洋医学では一番重要な医学書の冒頭において、

『心の中にわだかまりがなかったら、その心の状態に従って気はよく流れるから、病気になることはないんだよ』

ということが断言されています。

つまり東洋医学的には、

【心の状態】は、

   ⇩

【疏泄(潤滑油)】の状態に影響し、

   ⇩

【生成⇨循環⇨排泄】のサイクルに大きく影響する

という図式になります。

心にいいことの必要性

ガン、リウマチ、パーキンソン病等の難病を心と言葉の使い方を変えることで癒す

そして、

多くの病気では、程度の差はあっても潤滑油の純度が低下していることが多く、

治りにくい病気であればあるほど、潤滑油の異常…つまり疏泄の異常がより大きく関与します。

ゆえに医学的には、

生成、循環、排泄の気の流れや疏泄の気の流れを、鍼や薬(漢方薬)を使って改善していきますが、

身体からの医学的アプローチの届かない場所が心の状態です。

実際に、

潤滑油としての疏泄の働きを悪くしてしまう心の状態がそのままだと、

いくら身体から疏泄や生成、循環、排泄の働きを改善させたとしても、またすぐに気の流れが悪くなりやすいのですね。

これは、身体からの医学的アプローチだけではなく、

心からのアプローチが必要不可欠

であることを示唆しています。

したがってここに、

「心にいいこと」をする必要性があるという東洋医学的な理論的根拠が出てくるのですね。

ということでこれまでの内容をまとめると、

まとめ

心にいいことが必要な理由まとめ

●東洋医学では生命エネルギーである気の流れを重視し、正常な気の流れが病んでしまった状態を「病気」と表現する。

●身体の基本的な働きは気の生成、循環、排泄の3つに集約でき、これらが正常に機能していれば健康状態だと言える。

●3つ機能をスムーズに動かして健康状態を保つための疏泄という働きがあり、それは機械の状態を良くして長持ちさせる潤滑油に例えられる。

●疏泄の働きは心の状態に左右されるため、身体だけではなく心からのアプローチで疎泄を正常にしていくことが必要不可欠。

ということになります。

ちなみに、

こころの鍼プログラムでいう「心にいいこと」は、単にストレスを解消しましょうということではありません。

潤滑油の純度を低くする原因探しは一旦横に置いて、

これから心にいいことをしていくために、

まずは、

あなたの心の状態を感じてみるようにしてみましょう。

最初は重いか軽いかだけでもかまいませんので、今まであまり気にすることもなかったであろうあなたの心の状態に意識を向けてみてください。

それが心にいいことをしていく第一歩になりますので、是非心がけてみてください。

よろしければ、

一緒に心にいいことをする習慣を身につけて、自然治癒力を活性化していきましょう。

今回の内容が、

あなたがより良い未来をデザインしていくためのヒントになりますように。

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