プチこころの鍼講座

【プチこころの鍼講座】第13回:健康を取り戻す際の精神的限界を崩そう☆彡

潜在意識を書き換えて健康を取り戻す

こんにちは。    
こころの鍼師 金子 敏昭です。

これから『プチこころの鍼講座』をお届けしていきます。

本講座では、潜在意識を書き換えてあなたが病気をやめていくための方法を、できるだけわかりやすくライトな感じで、段階的にお伝えしていきます。

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▽動画でご覧の方はこちらからどうぞ▽ 

【10分00秒の動画です】 

前回は、

信じ込みというのは、ある出来事や体験に対する言葉による意味付けと感覚からできているので、

自分の限界を創る信じ込みに対して言葉の方面から揺さぶりをかけていくヒントについてお伝えしました。

今回はその続きで、

特に、病気をやめていくことに対して立ちはだかりやすい限界についてとりあげてみます。

そしてそういう限界は、

現代医学で確実な治療法が確立されている病気よりも、

医学的に難病とされる病気を患う方の方が顕著に持たれるのではないかと思います。

そして、そのような方はたとえば、

「この病気は治らないから…」とか、

「これ以上悪くならないように…」

という意味合いの言葉、表現を使われることが多いのではないかと思います。

これらの言葉には

『私は病気です。これからどんどん悪くなります。』

という前提がくっついています。

そして潜在意識はその前提…つまり限界を現実化さていきます。

では、そう思ってしまう根拠はというと、

「医者にそう言われたから…」とか、

「医学的には難しいから…」

というように、

【医学の限界】が、すなわち【自分の限界】になっているということがまずは挙げられます。

確かに、病院でドクターに

「もう治りません…」とか、

「あと半年です…」

ということ言われるとガクッときてしまいますね。

ただその場合、

「なるほど…あなたの限界は医学次第で決まるんですね?」

ということになります。

「…」

でも、そういうふうに言われるとなんだか少し不本意な気がしませんか?

もしかしたら、

「限界はあるにしても、少なくとも自分のことは自分で決めたいよな〜…」

というふうに思われるかもしれません。

なぜなら、人は本来自分で決めたいと思っているからですね。

いずれにしても、前述した考え方の大元には、

物事の判断を、識者の意見や常識的な理論や社会のルールに委ねることで、自分自身の考えや意見、欲求を無意識的に抑えつけて脳の苦痛系を動かしてしまう思考パターン

が使われています。

その思考パターンを使い続けると、

「自分の意見には価値がない」

という前提を潜在意識に刷り込んでいくことになります。

結果として潜在意識は、病気や人の意見、常識、ルール等に振り回される自分…価値のない自分を現実化し始めるのですね。

これでは都合が悪いのですが、もしかしたらそうなっていないでしょうか?

逆に、

自分の価値観や欲求を主体にして物事を判断した場合は、

自分の意見には価値がある」

という前提を潜在意識に刷り込んでいくことになります。

結果として潜在意識は、病気や人の意見、常識、ルール等を自分のために利用して価値のある自分を現実化し始めます。

今まで自分を振り回していたものが、逆に自分の味方をしてくれるようになるのですね。

病気に関してもっと言えば、報酬系が優位になり、同じ治療をしてもよく効いてくれるようになるのです。

もちろん、その方がいいですよね。

そしてそのために大切なことは、

識者の意見や常識的な理論、社会のルールは、そこに自分を無理矢理すり合わせたり踊らされたりするものではなく、Win-Winになるように利用するものという前提を持つことです。

どういうことかというと、

常識やルール、識者の意見ありきではないということです。まず、あなたありきなのですね。

常識やルール、識者の意見という偉いものがあってそれにあなたが従う…のではなく、

あなたのために常識やルール、識者の意見があるという感覚を持つ

ことです。

つまり、どちらを主体にするかの違いですね。

より具体的に言えば、

医学というものは、洋の東西を問わず基本的に身体を診ていくものです。

ゆえに、ドクターの「医学的には難しい…」という見解は、

身体からのアプローチでは大元の原因はわからないので根本的な解決は難しい」

という【情報】であり、あなたの病気が治らないことの【証明】ではないのですね。

もし、ドクターの「医学的には難しい…」という見解を、あなたの病気が治らないことの【証明】として捉えた場合、

潜在意識は「健康を取り戻す」という欲求に蓋をし、有用な情報を無意識的に遮断することで健康を遠ざけます。

逆に、ドクターの見解を【情報】として捉えた場合、その情報をどのように解釈するかの主体はあなたにあります。

何事においても自分で決定できる権利を行使することは、報酬系を働かせるために必要不可欠です。

ここはとても大切なところです。

たとえば病気であれば、
どんな治療をするのかしないのか…
何をすると自分が最も喜ぶのか…
自分はどうありたいのか…

等のことを、常に自己決定感を持って決める人は『自分を大切にする』という前提をその都度潜在意識に投げ込むので、諸事うまくいきやすいのです。

したがって、あなたがドクターの「医学的には難しい…」という情報を、

身体からのアプローチでは大元の原因はわからないので根本的な解決は難しい」

と捉えて、

これからは医学だけに依存するというよりは医学がカバーできる範囲の中で医学を利用しよう』という心的態度をとったとしたら、

主体的に情報を利用している状態です。

この場合、報酬系が優位になるので「健康を取り戻す」という欲求に蓋をされることもありません。

そうすると潜在意識は、

今まで病気は医学に頼るのが “ 常識 ” だったけど、初めてその限界を超えてあなたに最適な方法を探し始めます。

実際に、このような思考の傾向性を持つ人達は病気を卒業するのが早く再発もないので、アメリカでは「例外的患者」と呼ばれ研究対象になっているそうです。

たとえば、

ガンと診断されて、主治医に「治りません」と言われてしまうと、多くの人はそれを受け入れてしまうのですが、

例外的患者と言われる人は

「主治医はそう言うけど、絶対治らないとは限らない」とか、

「自分で薬飲むかどうか決めるから、情報だけちょうだい」

という方向性で考えるのですね。

これは結局は、脳の報酬系と苦痛系のどちらを優位に動かすかという違いなのです

そして、

あなたにとって最適な方法をあなた自身の基準で主体的に選択した時に、求める結果が得られるということですね。

ということで今回は、

病気をやめていくことに対して立ちはだかりやすい限界…言い換えると『精神的限界』の解釈に幅を持たて、主体性を持つことの大切さについてお伝えしてみましたがいかがでしたでしょうか?

限界を創りだしている根拠は、あなたができないということの証明】でしょうか?
それともあなたをより活かすための【情報】でしょうか?

一度、自問自答してみてください。

それによって事実に対する感覚を変えて、何かに振り回される現実を創り出すことをやめたり、必要な情報を引き寄せたりしていただければと思います。

次回も今回の続きをお届けしていきますので楽しみにしていてください。

今回の内容が、あなたの健康を取り戻し、より良い未来をデザインしていくためのヒントになれば幸いです。

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