子宮がんと潜在意識

東洋医学からみた子宮がんの原因とスピリチュアルな意味:前編

東洋医学からみた子宮がんの原因とスピリチュアルな意味

こんにちは。

こころの鍼師 金子 敏昭です。

これから、あなたが病気をやめて健康を取り戻すためのヒントをお届けしていきます。

昨今では、

日本人の2人に1人ががんになり、3人に1人ががんで死ぬということが言われています。

2019年の国立がん研究センターの統計予測では、一年間で日本国内だけで、新たに101万人超の人ががんになるという発表もありました。

そこで今回は、

女性が罹患するがんの中でも罹患者数が多い「子宮がん」について取り上げてみたいと思います。

以前、乳がんについても取り上げましたが、子宮がんにも女性特有の心理的背景、スピリチュアルな理由が存在します。

☆乳がんについてはこちらをどうぞ↓↓

こころの鍼ブログでは、

まず東洋医学の視点から、子宮がんをどう捉えていくのかをわかりやすくお伝えしていきます

次に、そこから発展して、

がんの発症にも関係があると言われる心理的ストレスを、自分では意識しづらい潜在意識の視点から捉えていきます。

そして、心の奥底のどういう心理的背景が子宮がんの発症に関わり易いのか

『子宮がんをおこすスピリチュアルな意味』についても解説することで、

身体からのアプローチだけではなく、心からのアプローチで健康を取り戻していくためのヒントをお届けしていきたいと思います。

(※子宮がんのスピリチュアルな意味に興味のある方は後編からお読みください。)

⇒後編はこちらからどうぞ!

Contents

子宮がんの原因

現在、子宮がんは20代後半から40代にかけての若い女性に多く発症しています。

いうまでもなく、子宮は女性が妊娠して胎児を育てる臓器です。

そのような女性を象徴するような臓器にがんを形成してしまう理由は、「ヒトパピローマウイルス」というウイルスの感染です。

ただし、

通常であればヒトパピローマウイルスは、免疫によって完全に排除されるはずなのです。

ところが、何らかの要因によってそれが排除されなくなることが子宮がんの原因になると現在では考えられています。

東洋医学におけるがんの原因

それでは次に、

東洋医学の視点から子宮がんを捉えていきたいと思います。

がんは、東洋医学では「癪聚(しゃくじゅう)」という病気に相当しますが、

特に子宮にできたがんは、「癥瘕(ちょうか)」という病名で捉えられます。

しかしながら、がんのできる部位は違っても発症の基本的なメカニズムは他のがんと同じです。

東洋医学におけるがんについての総論は、以前に詳しく解説しましたが、

☆詳しくはこちらをどうぞ↓↓

もう一度簡単にお伝えすると、

東洋医学的に固形のがん(癪聚)というのは、4種類の毒素が結びついた病理産物です。

4種類の毒素というのは、

【気滞(きたい)】…気の流れが滞った状態
【邪熱(じゃねつ)】…気が滞って余分な熱に変質したもの
【湿痰(しったん)】…体の水分が滞ったもの
【瘀血(おけつ)】…血の流れが滞ったもの

というものです。

固形がんにおける《毒素の内訳》は、

【湿痰】【瘀血】は固形がんの塊を作る原材料になり、

【邪熱】はがんを育てるエネルギー源になります。

そして【気滞】は、それらの毒素をくっつけてひとまとめにする接着剤の役割を果たします。

以上のような毒素は、様々な不節制によって体内に産生、蓄積されますが、

これら病理産物の塊が子宮に集まると、子宮がんと診断される状態になるのですね。

このような状態を改善していくために、東洋医学ではそれぞれの毒素を排除する治療を行っていきますが、

そのような治療をする上で最も厄介な要因が、気の流れが滞る【気滞】という毒素です。

【気滞】は、4種類の毒素を強固にくっつける接着剤の役割を果たします。

つまり、

実際の治療では、この【気滞】を流していくことができなければ、他の毒素の排出を促進することがなかなかできないのです。

もし、がんを形成するほどの毒素があったとしても、それらをくっつける接着剤役の【気滞】の程度が軽い場合は、

毒素を排出させていくことは比較的容易で、これは東洋医学的には『良性』と言っても過言ではありません。

子宮がんを形成する気滞の原因

それでは、

最もやっかいな【気滞】を起こす原因は何かということですが、

気滞(気の流れの滞り)の原因は、そのほとんどが心理的ストレスによる緊張で、気の流れに内側からブレーキをかけてしまうことです。

運動不足や運動のしすぎでも気の流れが滞りますが、それは外側からかかるブレーキであり、それが原因で重い病気につながることはほとんどありません。

外側からの物理的負荷以外で慢性的に生じる気の滞りのほとんどは、心理的ストレスに起因します。

ただ、

がん等の重い病気につながる心理的ストレスは、自分自身ではなかなか気づけない潜在意識領域に保存されていることが多く、

自分では気づかない間に、潜在意識下で気の流れにブレーキをかけ続けている場合がほとんどなのですね。

つまり、

子宮がんを含めて、難病を改善させるための重要なポイントは、

医学による身体面へのアプローチだけではなく、

気の流れに内側からかけているブレーキに気づいて緩めていくことになるのですが、

それに関しては次回の後編で詳しく解説します。

まとめ

それでは、ここまでの内容をまとめてみると、

まとめ

●東洋医学的に固形のがん(癪聚)というのは、4種類の毒素が結びついた病理産物。

●東洋医学ではがんを形成する毒素を排出する治療を重視する。

●がんの治療をする上で最も厄介な要因は気滞であり、その原因は自分で意識していない心理的ストレス。  

●がん等の難病を改善させる重要なポイントは、潜在意識下の心理的ストレスに気づいて緩めていくこと。

ということになります。

以上、

前編では、東洋医学の視点からの子宮がんの原因についてお伝えしてみました

次回の後編ではいよいよ、肉体の病気に水面下から影響を与え続ける、

『子宮がんをおこしてしまうスピリチュアルな原因』について解説していきたいと思います。

どうぞお楽しみに!

⇒後編につづく

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