こんにちは。
こころの鍼師 金子 敏昭です。
これから、
昨今では、
日本人の2人に1人ががんになり、
実際に、2019年の国立がん研究センターの統計予測では、
そこで今回は、
女性が罹患するがんの中で最も多い「乳がん」
乳がんは30代後半から40代にかけて発症が増え、
こころの鍼ブログでは、
まず東洋医学の視点から、
そして、
国立がん研究センターから、
次には、
その心理的ストレスを、
深層心理のどういうストレスが乳がんに関わり易いのか、『
身体からのアプローチだけでは難治であるがんを、
(※
Contents
乳がんの原因
![東洋医学における乳がんの原因とスピリチュアルな意味](https://xn--28ja5fxf6gziicud8a8840u.com/wp-content/uploads/2019/10/f2f1c6eb76d3efc5ea9dbf381a27499f_s.jpg)
それでは最初に、すでにご存知でしょうが、
乳がんは、女性ホルモンが深く関与しているがんで、
初潮が早かったり、閉経が遅かったり、
甘いもの油っこいものの過食、アルコール、
自覚症状としてよく知られるのは、
また、乳首から血の混じった分泌液が出たり、
さらに乳がんは、がん細胞の広がりの程度によって、
そして、視診や触診、マンモグラフィ、
手術や放射線治療、化学療法、
以上、簡単ではありますが、
現代医学の視点から、
東洋医学におけるがんの原因
![東洋医学における乳がんの原因とスピリチュアルな意味](https://xn--28ja5fxf6gziicud8a8840u.com/wp-content/uploads/2019/07/5c9a6cb2f54ba516683d6dc90b922723_s.jpg)
それでは次に、
東洋医学の視点から乳がんを捉えていきたいと思います。
がんは、東洋医学では「癪聚(しゃくじゅう)」
癪聚についての総論は、以前に詳しく解説しましたが、
☆詳しくはこちらをどうぞ↓↓
もう一度簡単にお伝えすると、
東洋医学的に固形のがん(癪聚)というのは、
4種類の毒素というのは、
【気滞(きたい)】…気の流れが滞った状態
【邪熱(じゃねつ)】…気が滞って余分な熱に変質したもの
【湿痰(しったん)】…体の水分が滞ったもの
【瘀血(おけつ)】…血の流れが滞ったもの
というものです。
固形がんにおける《毒素の内訳》としては、
①【湿痰】と【瘀血】は固形がんの実質(中身)
②【邪熱】はがんを育てるエネルギー源になります。
③そして【気滞】は、
以上のような毒素は、様々な不節制によって体内に産生、
これら病理産物の塊が乳房に集まると、
東洋医学的な乳がんの治療
![乳がんの東洋医学的原因とスピリチュアルな意味](https://xn--28ja5fxf6gziicud8a8840u.com/wp-content/uploads/2019/07/0aea3c0c4e03d3f0a6454fc21db3ab08_s.jpg)
それでは、
実際に東洋医学では、
まずは、
毒素と気(生命エネルギー)のバランス関係を把握して、
簡単に図にしてみると、
《積聚のステージ分類》
●初期… エネルギー > 毒素
●中期… エネルギー = 毒素
●末期… エネルギー < 毒素
以上の三段階になります。
重要なポイントは、毒素に対する気(生命エネルギー)
どれだけ生命力が充実しているかということは、
したがって、
このステージ分類で初期の場合は、
強固な毒素が相手とはいえ、気(生命エネルギー)
この段階であれば、改善の望みはあるのです。
このあたりは、
現代医学で言う早期発見が大切だという考え方と同じです。
現代医学では、
がんの手術後の体力を回復させたり化学療法の副作用を緩和したり
実は東洋医学では、
手術や抗がん剤と同様に、
しかし、
癪聚のステージ分類で中期や末期になってくると、
徐々に気(生命エネルギー)が不足していくことで、
この場合に同様な治療を行うと、毒素よりも気(生命エネルギー)
ゆえに、実際には、
東洋医学的には、ステージ分類の初期の段階までが、
それに加えて、がんの治療をする上で最も厄介な要因が、実は【
上述しましたように【気滞】は、
つまり、
実際にはこの【気滞】を流していくことができなければ、
もし、がんを形成するほどの毒素があったとしても、
毒素を排出させていくことは比較的容易で、これは東洋医学的な診方をすると『
乳がんを形成する気滞の原因
![東洋医学からみた白血病の原因とスピリチュアルな意味](https://xn--28ja5fxf6gziicud8a8840u.com/wp-content/uploads/2019/07/9a09485990ca1c0025aeb33ae86d8131_s.jpg)
それでは、
何が原因で【気滞】を起こすのかということですが、
気の流れが滞る原因は、
運動不足や運動のしすぎでも気の流れが滞りますが、
外側からの物理的負荷以外で慢性的に生じる気の滞りのほとんどは
ただ、
がん等の重い病気につながる心理的ストレスは、
自分では気づかない間に、
つまり、
乳がんを含め、難病を改善させるための重要なポイントは、
医学による身体面へのアプローチだけではなく、
気の流れに内側からかけているブレーキに気づいて緩めてあげる
ということになるのですが、
それに関しては次回の後編で詳しく解説します。
まとめ
それでは、ここまでの内容をまとめてみると、
●東洋医学的に固形のがん(癪聚)というのは、
●治療としては、
●現代医学のがん治療では気を補う漢方薬を多用するが、
●とはいえ、東洋医学的にはステージ分類の初期の段階までが、
●がんの治療をする上で最も厄介な要因は気滞であり、
●がん等の難病を改善させる重要なポイントは、
ということになります。
以上、
前編では、
次回の後編ではいよいよ、
『乳がんをおこしてしまうスピリチュアルな原因』
どうぞお楽しみに!
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