心の健康法

治療の効果を十分に受け取れる身体になるための考え方の習慣とは?

考え方の習慣と健康

こんにちは。

こころの鍼師 金子 敏昭です。

これから、あなたが病気をやめて健康を取り戻すためのヒントをお届けしていきたいと思います。

今回は、

どんな治療であっても、その治療の効果を受け取りやすくするために大切になる考え方の習慣をお伝えしていきたいと思います。

さて、

今このブログを読んでいただいているということは、もしかしたらあなたはなんらかの病気を患っていて、それに対して治療を受けておられる方かもしれません。

その治療は、

病院で処方された薬での治療であったり、民間療法の施術だったり様々だと思います。

そして中には、入院して手術をされたり、ずっと点滴をされたりという方もいらっしゃるかもしれません。

もしそうだとしたら
ここでひとつ質問させてください。

あなたが、今の治療を受け始めた理由はなんですか?

たとえば、

「ドクターに言われたから…」

「大きな病院の治療だから…」

「知り合いや家族に勧められたから…」

「テレビで権威が言ってたから…」

というところでしょうか。

もし、そのようなことが理由であれば、

治療において満足のいく結果はなかなか得られないかもしれません。

「えっ!?なんで?」

と思われますよね。

それでは、

なぜそのようなことがおこるのか説明していきますね。

先程例として挙げた理由は、実はすべて治療に対して完全に「受け身」の心的態度なのですね。

この場合の「受け身」は、

他の人の意見や世の中の常識、権威の意見等を受け入れるところで思考や感覚が停止して、それに流されているような心的態度を言います。

つまり、

周りに言われるまま勧められるままになんとなく…という感じで、

「よく調べたら、私に合いそうだと思ったから」

というような主体性がないのですね。

テレビで見たり他の人から勧められたりすることで情報を得ることはかまいません。

そこから先が大切なのです。

たとえば、

「あっちの医者はダメだったけど、こっちの医者はよかった。」

とか、

「あそこの蕎麦屋はいまいちだった…」

というのは、その人の価値観で感じたひとつの意見です。

他の人がその人なりの価値観で意見を持つのと同じように、あなたもあなたなりの価値観で感じて意見を持っても当然いいわけです。

たとえ有名な賞を受賞したお菓子だとしても、必ずしも自分の口に合うとは限らないのと同じです。

もちろん、

それはひとつの情報として参考にはさせてもらうけれど、その情報に自分を重ね合わせる必要はないのですね。

大切なのはその情報に対して

『自分がどう思ってどう感じるか』

という、自分なりの基準を介在させて主体的に決めるということです。

なぜこれが大切なのかというと、

自分の基準がなく何にでも受け身であるという心的態度には

『自分の意見には価値がない…』

という前提があるのですね。

これは、

本当の自分を抑え込んでしまう無意識の思考パターンのひとつです。

もしそういう考え方が、

あらゆる場面で習慣化してくると、脳の苦痛系が優位に働くようになってくるのですね。

苦痛系が優位に働くとストレスホルモンが分泌され身体は戦闘モードに入ります。

そして、免疫系等の身体の治癒を促進する働きは抑制され、健康は後回しの状態になります。

そうなると、

身体が治癒を促進させようという状態になってないぶん、治療効果を十分に受け取れないということになるのですね。

だから、苦痛系を働かせたまま治療を受けるのはすごくもったいないのです。

もし、そのような考え方に心当たりがあるのであれば、

まずは、

メディアや他の人から得た情報に対して、あなた自身はどう思うかどう感じるのかを大切にしてみてください。

「自分に合ってそうだな〜」

とか、

「テレビではいいと言ってたけど、なんかちょっとな…」

とか思えたらいいのです。

これは、少し上から目線くらいでもいいかもしれません。

もちろんそれは、横柄になるということではなく、自分の中に基準や考え方を持つということです。

「自分は自分の考え方に基づいて、主体的にこの治療法を選んで利用する」

という感じですね。

この感覚を是非つかんでみてください。

まずはそのように意識してみるだけで結構です。

実はこれは、自分で自分を大切にしているという潜在意識へのメッセージでもあります。

そのような考え方の習慣を日常で馴染ませていくと、今度は脳の報酬系が優位に働き始めます。

自分の意見が尊重されている状態は、心が心地よく感じるものなのですね。

またその方が、身体が治癒モードに入るので、治療の効果も受け取りやすくなるのです。

ちなみに、

このような思考の傾向性を持つ人達は病気を卒業するのが早く再発もないので、アメリカでは「例外的患者」と呼ばれ研究対象になっているそうです。

たとえば、

難病やガンと診断されて、主治医に「治りません」と言われてしまうと、多くの方はそれを受け入れてしまうのですが、

例外的患者と言われる人は

「主治医はそう言うけど、絶対治らないとは限らない」

とか、

「自分で薬飲むかどうか決めるから、情報だけちょうだい」

という方向性で考えるのですね。

これは結局は、

脳の報酬系と苦痛系のどちらを優位に動かすかという違いなのです。

そして、

あなたにとって最適な方法をあなた自身の基準で主体的に選択した時に、求める最高の結果が得られるということになるのですね。

ということで最後にまとめると

まとめ

●治療を受ける理由が、メディアや権威、誰かに勧められたからという「受け身」の姿勢だと、脳の苦痛系が働いてしまい身体が戦闘モードに入るため、治療効果を受け取りにくくなる。

●逆に、治療を受ける理由を自分の基準で主体的に決めると、脳の報酬系が働いて効果を受け取りやすい状態になる。

●そのためには、テレビや他の人から得た情報を自分と重ね合わせてなんとなく決めるのではなく、その情報に対して自分なり調べてみたり考えてみたり感じてみたりして決めることが大切。

ということでした。

以上、

今回は、病気治療の効果を受け取りやすくするために大切になる考え方の習慣をお伝えしてみました。

そして、

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