健康を取り戻す

脳の働きを病気モードから健康モードに切り替える「喜び」とは?

脳の働きを病気モードから健康モードに切り替える「喜び」

こんにちは。

こころの鍼師 金子 敏昭です。

これから、あなたが病気をやめて健康を取り戻すためのヒントをお届けしていきます。

今回は、脳の働きを病気モードから健康モードに切り替えていくための喜び」についてです。

「喜び」という日常的に感じる感覚と病気の関係性を知ることで、健康を取り戻すきっかけをつかんでいただければと思います。

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▽動画でご覧の方はこちらからどうぞ▽ 

【8分32秒の動画です】

Contents

喜びと病気の関係性

ということで、最初に質問させてください。

普段、あなたが喜びを感じるのはどういう時でしょうか?

たとえば、

人からほめられた時、仕事がうまくいった時、欲しいものを手に入れた時や美味しいものを食べた時…

長いこと生きていると、日々の生活の中で様々な喜びを感じる機会があるものです。

でも、

一般的には好ましい感覚とされる喜びの感情が、もし病気に関与することがあるとしたらどうでしょうか。

「えっ!?まさか!?」

いくらなんでも喜ぶことが病気に関係するわけないんじゃないの!?」

と思われるかもしれませんよね。

でも実は、

喜びの感情が身体を健康にしたり、逆に病気にしてしまったりすることはあるのですね。

ただ通常は、喜びはすべからくポジティブな感覚として認識されるため、なかなかそれがわかりにくいのです。

わかりにくいからこそ水面下でどんどん病気が進行してしまい、

気がついたら大病につながっていた…ということが起こるのですね。

2種類の喜び

では、

いったいどういう喜びが健康につながり、また病気につながるのでしょうか。

そのヒントは、

「自分が人生に求めることを得る喜び」

と、

「人生が自分に求めることを達成する喜び」

の違いになります。

「・・・」

表現が少しわかりにくいかもしれませんので、わかりやすく解説してみると、

「自分が人生に求めることを得る喜び」というのは、

たとえば、

美味しいもの食べたいとか、旅行に行きたいとか、車が欲しいとか、ブランド品が欲しい等々、

自分個人の楽しみや安心感を得るために求める喜びのことになります。

言いかえれば、個人的欲求とも言えそうですね。

対して、

「人生が自分に求めることを達成する喜び」というのもやはりわかりにくいのでこれもわかりやすく解説してみると、

たとえば、

落ち込んでいる人を気遣ったり、励ましの言葉をかけたり、話を聞いてあげたりすると、なんとなく身体に心地のよい、いい感覚がおこりますね。

あるいは、自分の得意な知識や技術を活かして人に何かを伝えたり、役に立ったりしてもやっぱりなんとなく身体に心地よい感覚がおこります。

つまり、

「人生が自分に求めることを達成する喜び」というのは、自分の喜び(心地よい感覚)が他の人の喜びや向上、成長につながるような喜びということになります。

なんとなく違いがおわかりでしょうか。

このように、

喜びには2種類の喜びがあり、どちらも私達の幸福感に寄与する喜びなのですが、それぞれ質感の異なる喜びになるのですね。

本来求めている喜び

そして、

あなたの潜在意識が本来求めている喜びは、人生が自分に求めることを達成する喜びの方になります。

どちらがいいとか悪いとかではないんですが、

自分個人の楽しみや安心感を得るために求める喜び、個人的欲求を人生の喜びとして一番上位に位置づけてしまい、そればかり求めてしまうと、

往々にして、潜在意識が本来求めている喜びから目をそらす隠れ蓑になってしまいます。

また、

自分が人生に求めることを得る喜びは、それを失うことの恐怖や不安をも同時に抱え込んでしまうという性質があります。

実際に、物質的なものを求めても脳の報酬系は動きにくいと言われています。

つまり、自分が人生に求めることを得る喜びは、嬉しく感じたとしても水面下で脳の苦痛系を働かせ続けて、身体を病気モードにしてしまう副作用も併せ持つのですね。

その時に潜在意識は、

“ 今求めていることは本来やりたいこととは違うよ! ”

ということを身体を介して表現し始めます。

それが病気なのですね。

心の中で喜びのバランスが崩れている場合は、がんや膠原病、神経難病等の様々な病気を引き起こしますが、一例には前回お伝えした心臓の病気があります。

健康になる喜びに気づくには

したがって、

もしあなたが何らかの病気を患っていて不安を感じておられるなら

「私が人生に何を期待できるか?」

という観点から

「人生は私に何を期待しているか?」

という観点に、コペルニクス的転回をする必要があるかもしれません。

それは、

自分個人の欲求から人生を問うのではなく、人生の方から自分の存在を問う…

という感じです。

イメージとしては、一旦自分から幽体離脱して、自分が人生というものになって、

あなたは世の中にどういう価値を提供するために命を使う人なんですか?』

と、目の前にいる自分に問いかける感じです。

この問いかけの答えは、その人その人によってまったく違い、一回性」「唯一性」といった性質を持ったものになります。

つまりそれは、

今生、あなたにしか成し遂げることができないミッションということですね。

そのような、絶対性を持つあなた自身のミッションに気づいた時の喜び、そしてそのミッションを行動に移していく時に感じる喜びが、

「人生が自分に求めることを達成する喜び」になります。

そうやって、あなたの潜在意識が求める本来の喜びに気づいてあげて、それを満たしてあげる行動を起こしていくことで、

脳の報酬系が働き出し身体は健康モードに切り替わっていきます。

そうすると、あなたの潜在意識は身体を介してメッセージを出す必要がなくなってくるのですね。

したがって、

あなたが病気をやめて健康を取り戻すためには、今回お伝えした喜びのバランスをとっていくということも大切になります。

そのために、

今、自分自身がどういった喜びを求めているのか、是非ご自身の喜びのバランスをセルフチェックしてみてください。

そして、あなたの人生はあなたに何を期待しているのか、心に問いかけてみてくださいね。

ということで今回は、

脳の働きを病気モードから健康モードに切り替えていくための喜び」についてお伝えしてみましたがいかがでしたでしょうか。

次回も、あなたが病気をやめて健康を取り戻すためのヒントをお届けしていきたいと思います。

どうぞお楽しみに!

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