感情と病気の関係

胃の病気を引き起こすスピリチュアルな原因とコロナ禍との関係

胃炎、胃潰瘍、ポリープとスピリチュアルな原因

こんにちは。

こころの鍼師 金子 敏昭です。

これから、あなたが病気をやめていくためのヒントをお届けしていきたいと思います。

今回は、胃の病気を引き起こすスピリチュアルな原因についてお伝えしてしていきます。

ご存知のように、胃というのは食べ物の消化吸収に関わる大切な器官ですが、

そのような胃の病気といえば、胃炎や胃潰瘍、ポリープ、重い病気であれば胃がん等がすぐに思い浮かびます。

いずれの病気も日本人の罹患数はとても多い病気ですが、

これから、それら胃の病気を引き起こすスピリチュアルな原因とはどのようなものかを解説していきます。

また今回はそれに関連する形で、胃の病気とコロナ禍との関係についてお伝えしていこうと思います

というわけで、

もしあなたが胃に持病をお持ちで、これまで治療や養生をしてきてもあまり芳しくないのであれば、

今までにないまったく新しい視点から病気をみることが、あなた本来の健康を取り戻すきっかけになるかもしれませんので、

よろしければ以下お付き合いくださいませ。

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【13分11秒の動画です】

Contents

病気と感情の関係

ではまず最初に、人の感情が病気にどのように関わるのかということですが、

東洋医学では古来より、特定の感情が特定の臓器の病気に深く関与するということを数千年の臨床経験から見出しており、それを理論として体系化しています。

実際に、

東洋医学の最も重要な医学書の冒頭部分では、

『心の波風をおさめていけば、それに従って気の流れも良くなるから、そもそも病気にはならないんだよ』

と言い切られているくらいです。

“ 病気は自分の内面と真剣に向き合うシグナルだ ”

という解釈も成り立つかもしれませんね。

そして人には怒りや悲しみ、恐れ等の様々な感情がありますが、

その中で特に胃に大きなダメージ、影響を与えるのは『思い悩み』の感情とされています。

思い悩むような、気分が鬱滞する感情を持ち続けると胃を病んでしまうということですね。

ただ、私たちの心は表面意識と潜在意識の二重構造になっているため、

「思い悩み」にも、

自分で意識できる表面的な思い悩みと、

心の奥底に潜んで普段意識できない思い悩みがあります。

そして、身体により深いダメージを与えるのは、意識できずに放置されている方の「思い悩み」になります。

とはいえ、「思い悩む」という感情は、言わば心理的ストレス全般を表している表現でもあり、もう少し具体的にその内容を知りたいような気もします。

そこで、どのような「思い悩み」が胃に深く関わるのかをもう少し詳しく絞り込むために、次は潜在意識の視点から胃をみてみることにしましょう。

「胃」が象徴するもの

実は胃という器官は、

『何かを受け入れる、飲み込む』

ということを象徴しています。

わかりやすく言うと、

胃は、あなたの身の回りに日々新しく起こる様々な出来事、事象を、あなた自身の中で心底から受け入れることができているかどうかを象徴している…

ということですね。

ここで大事なポイントは「心底」というところです。

つまり、

表面的な意識では身の回りの出来事に納得していても、心の奥底…潜在意識のレベルではそれを受け入れることに激しく抵抗している場合があります。

たとえば、今年であれば、

新型コロナウイルスの登場によって、これまでの生活スタイルが一変しました。

その状態をどのような思考パターンで捉えるかにもよりますが、

「これまでの日常が見えない恐怖に脅かされるようになった…」

という恐れの感情を意識するようになった方も多いのではないかと思います。

そしてそのような方の中には、

新しい状況を受け入れて順応していくことがうまくできず、恐怖や不安を日々感じながら生活している方も一定の割合でおられるのではないでしょうか。

そして実は、そのような思いこそが胃にダメージを与える思いでもあるのですね

つまり、

“ 身の回りに起きた新しい出来事を受け入れることができない…順応することができない… ”

という思いをそのまま放置しておくと、『何かを受け入れる、飲み込む』ということを象徴する胃に異常を起こすことでメッセージを送ってくるのです。

また、その悩みが長期化して潜在意識に刻印されていくとさらに胃に悪影響を及ぼし始めるのですね。

もちろん、心理的背景は人それぞれなので、胃の病気を引き起こす感情が必ずそれであるというわけではありませんが、傾向性としてはそのように言うことができます。

コロナ禍での影響

そして、

実際にある医療機関では、今年の夏頃から例年に比べて胃カメラの検査件数が倍近くに増えているとのことです。

それだけ胃の異常を訴える人が増えているということですね。

また、胃カメラの検査数が全国的にトップクラスのある医療機関においては、

緊急事態宣言下で検査件数を絞るようにしていたにも関わらず、胃がんを含む消化管悪性腫瘍の発見数が通常より増加していたようです。

もちろんそのことと短絡的に結びつけることはできませんが、

それはコロナ禍による日常の変化を受け入れて順応することのできない悩みを持つ方が増えていることの証左かもしれません。

もし 思い悩みがあったら…

いずれにしても、

新しいことを受け入れて順応することができない悩みは、日常の様々な場面で誰にでも起こり得る悩みです。 

ゆえに、

あなたが胃の持病をお持ちで治療や養生をしているにも関わらず、胃の調子が芳しくないのであれば、

それは、身の回りに起きた新しい出来事を受け入れたり順応したりすることに対して感じている不具合を表現している可能性もあります。

そのような不具合が思い悩みの感情につながる時に、

潜在意識は『何かを受け入れる、飲み込む』ということを象徴する胃に異常をおこして、放置されたままの「思い悩み」を解消して!

と訴えかけてくるのですね。

また、そのようなことに思い当たる節がない場合は、たとえば子供の頃の受け入れがたい体験等が元になっていることもあります。

子供の頃に体験した出来事自体は、表面意識的には忘れていることなのですが、

過去の体験に対する意味付け、感覚というものは、よくも悪くも心の奥底で今もあなたの人生に影響を与え続けているものなのです。

したがって、

もしそのような感情や感覚が潜在意識下に放置されている場合に必要なことは、

過去の体験や身の回りに起きた出来事をそのまま

「受け入れなきゃ…」とか、

「順応しなきゃ…」という具合に、

『〜しなきゃ』式で義務的に無理に飲み込もう消化しようとすることではありません。

あるいは、

「嫌なことは忘れよう…」

と、ネガティブな記憶を心の奥底に押し込もうとすることでもありません。

もし受け入れることが困難な体験や出来事、それに伴うネガティブな感覚を自分の中に見つけたら、

それを心の奥底に無理に抑え込もうとするのではなく、

まずはその感覚を引き出して感じてあげること

が必要です。

忘れたり無視したりするのではなく意識して感じてあげること、向き合ってあげることがまずは必要なのですね。

ネガティブな体験の意味

それを隠そうとしたり、避けようとしたりしているうちはうまくいきません。

逆です。

なぜなら、ネガティブな感情を伴う出来事ほど、実はその奥に大切なメッセージが込められているからです。

『大切なことはネガティブな仮面をかぶってやってくる』と言われますが、

イメージ的に言うと、

あなたの人生が、今あなたにどうしても気づいてほしいことを、忘れられにくいネガティブな感情をくっつけて送りつけてくるような感じです。

だからネガティブな感情や体験は、避けようとしたり忘れようとしたりするものではなくて、逆に利用するものなのですね。

そして病気をやめてしまう方は、嫌な感情や感覚は避けるものではなく利用するという感覚をつかんでいく方です。

そのような前提を知った上で、

『何のためにあえて受け入れることができない体験をする必要があったのか…』

『何のために苦しい体験をする必要があったのか…』

『その体験が未来の理想の自分のどんな資質につながるのか…』

あえてその体験を引き起こした本当の意味に気づいて、

人生のパズルを解いてあげること

必要なのですね。

あなたの潜在意識は、一見ネガティブにみえる出来事や、情けない自分や恥ずかしい自分を通して、

あなたにとって適切なタイミングで、今どうしても必要なことに気づかせようとしたり、必要な資質を身につけさせようとしたりして、

あなたに人生のミッションを達成させようとしてきます。

ゆえに、病気に対して肉体面のみのアプローチに終始していては根本的に病気をやめることはなかなかできないのです。

雑草を取り除いたとしても、根っこが残ったままという感じなのですね。

大切なことなので繰り返しますが、

あなた本来の健康を取り戻すために必要なことは、心の奥底で波風をおこしている想いを洗い出し、向き合い、その真意に気づいてあげることなのですね。

だから是非、潜在意識が身体を通して伝えてくるそのメッセージを素直に受け取り、

一度、心の奥底に押し込めてきた思いを引き出して向き合ってみてくださいね。

以上今回は、胃の病気を引き起こすスピリチュアルな原因についてお伝えしてみましたがいかがでしたでしょうか。

これまでの常識にとらわれず、新しい視点から病気を捉えることで、無意識の思考パターンを変容させるきっかけを得ていただければと思います。

次回も、あなたが病気をやめて健康を取り戻すためのヒントをお届けしていきたいと思いますので、どうぞ楽しみにしていてください。

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