アトピーと潜在意識

アトピーを創る心(潜在意識)の理由と東洋医学からみた原因:後編

アトピーと性格(潜在意識)
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《前編のつづき》

前回の前編では、

東洋医学の視点からアトピー性皮膚炎(以下アトピーと表記)を分析し、

皮膚の炎症は、

「邪熱」という余分な熱(毒素)が直接的な原因となっておこるということと、

「邪熱」の発生原因は、

飲食の乱れからおこるものと、心理的ストレスからおこるものの大きく2通りの原因があり、

心理的ストレスから形成された邪熱の方がやっかいで治り難い傾向があるため、

症状の程度がひどく、

良くなったり悪くなったりを繰り返すような場合は、

気を流す働きに内側からブレーキをかける心理的ストレスを抽出して、

それを緩めてあげることが根本的な治癒につながるというところまでお伝えしました。

実際に、

現在では西洋医学の方でもアトピーを治療していくにあたって、

身体の治療だけでなく、

個人のパーソナリティや、社会的な背景を考慮に入れて治療を行う必要性もあるということが言われ始めています。

つまり、

身体以外の問題に関しても、トータルで対応や解決策を考えていきましょうということですね。

ということですので、

後編の今回はいよいよ、

「アトピーを形成してしまう潜在意識レベルの理由」について解説していきたいと思います。

アトピーの大元の原因

さて、

アトピーの原因となる邪熱が、気を流す働きに内側からブレーキをかける心理的ストレスによっておこるのなら、

直接的な原因である免疫の異常は「結果」であって、本当の「原因」は心の中にあるということになります。

しかし、

本当の原因が心の中にあるからといって、

誰も好き好んで病気になりたいと思っているわけではもちろんありません。

でもそれは、

「表面意識」では…
ということになります。

実は、

私達の心は二重構造になっていて、

「顕在意識」という表面的な意識と、「潜在意識」という普段意識することができない無意識の領域があるのです。

アトピーを含め、

様々な難病を患う方の場合は表面的なストレスというよりは、

心の奥底(潜在意識)に押し込めて不完了になっている根深いストレスが、常に気の流れにブレーキをかけている状態にあることが多いので、

炎症の元になる邪熱が、継続的に生産され続けているということがよくあるわけです。

これが、

いくら身体の方から炎症に対する治療を行っても、なかなか良くならない原因のひとつなのですね。

たとえて言えば、

大元の火の元が鎮火できていないまま、消火活動を続けているというところでしょうか。

病気と心理的背景

実は病気には、

身体のどこを患うかによって、それぞれ特定の心理的な背景が存在します。

たとえば、

子宮や卵巣が関わる疾患であれば、

社会で男性と競争して勝たねばならないという思いから、自分の女性性を否定したいという思いが潜在意識にあったり、

循環器系が関わる疾患であれば、対人関係における強い怒りがあったり、

膠原病であれば、

自分は心理的に踏み込まれたくない領域に踏み込まれている犠牲者だ…という感覚があったり等々、

特定の症状や病気と心理的な原因には、ある程度の相関関係があります。

もちろん、

病気をおこす心理的背景は、人それぞれに違ったものが複雑に絡み合っているので、絶対にそうだというわけではありませんが、

アトピーにも同様に、

皮膚に症状が出てしまう心理的背景のある程度の傾向性はあるのですね。

アトピーを創る潜在意識の理由とは?

それでは、

皮膚に炎症を起こしてしまうアトピーの心理的な背景とはなんでしょうか。

それは、

思考パターンとして、無意識的に他人や外部の意見を尊重して物事を決めてしまう傾向性があり、

他人の自分に対する評価と「本当の自分はこうなのに…」というギャップに苦しむというものです。

自分の意見はしっかりとあるものの、ともすれば他人の意見の方に心を揺さぶられ過ぎて、

その苦しみが、

「自分はわかってもらえていない」⇒「害されている」という葛藤になるのですね。

ちなみに、

皮膚が象徴しているものは『内と外を分ける境界』です。

つまり、

「自分(自己認識)」と「他人(からの評価)」の境い目で強い憤りや葛藤がある場合、

その葛藤でおこった邪熱は、内と外を分ける境界部分である皮膚に炎症をおこすようになるのです。

このように、

邪熱が皮膚に影響を与えて皮膚病になるからには、それなりの理由があるということなのですね。

じゃあ、どうすればいいの?

なるほど、

潜在意識レベルでの皮膚が病んでしまう理由はわかったけど、

では実際にはどうすればいいのか…ということになりますね。

実は、

自分の意見より他人や外部の意見を尊重して物事を決めてしまう無意識の思考パターンというのは、なにもアトピー特有のものではなく、

様々な病気の原因につながってしまう思考パターンのひとつでもあるのですね。

確かに、誰しもある程度は、

他人の意見に過剰に反応してしまうことはあるかと思います。

自分に対する他人からの評価が気になるというのは人情でしょう。

ただ、

ここで大切になることは、

他人の意見はあくまでも他人の意見であって、自分の意見とは違うということです。

意見は人それぞれのなので、他人がどんな意見を持ったとしてもそれは自由ですね。

つまり、

他人の意見は情報の一つであって、それに自分の意見を無理にすり合わせる必要性はまったくないということです。

それはもちろん参考にはするけれど、自分の意見と合わないのであれば、

「それはその人の意見だから。私はこう思うけど。」

とか、

「そういう考えもあるのか。僕はこう考えるけど。」

などと、

内と外の境界で憤りや葛藤が起こり過ぎないように、

自分と他人の境い目にきっちりと境界線を引いておきます。

それが、

自分と他人の意見をそれぞれに尊重できる寛容さにつながり、自分と他人を守ることにもつながっていきます。

ひとことで言えば、

『自分のことは自分で決める』ということですね。

もしこの境界線が曖昧だと、

他人の意見に過剰に影響されたり、自分の意見を過剰に他人に押し付けようとしたりして、

内と外の境界に憤りや葛藤が生じやすくなるのです。

その状態は取りも直さず、

アトピーのような皮膚が病んでしまう病気の根本的な原因のひとつになるのですね。

もちろん、これだけがアトピーの原因であるとは限りませんが、

このような無意識の思考パターンから、

脳の苦痛系を動かしたり、気の流れにブレーキをかけたりする様々な体験を創り出すというのはよくあることなのです。

ということですので、

もし、自分を振り返ってそのような傾向があるようであれば、

一度、

内と外の境界線をきっちり引いてみることを心掛けてみてはいかがでしょうか。

最後にまとめると、

後編のまとめ

●アトピーの原因になる邪熱は心理的ストレスからつくられる。

●ストレスの傾向性として、自分の意見を持ちながらも他人の意見を尊重して物事を決めてしまう無意識の思考パターンが葛藤をおこし邪熱をつくりだす。

●皮膚は内と外を分ける境界を象徴しているため、自分と他人の意見の線引きができないと皮膚が病む。

●他人の意見を尊重しつつ、自分のことは自分で決めることが大切。

ということでした。

以上、今回は前後編にわたり、

東洋医学の視点からみたアトピーの原因と、アトピーを創り出す心(潜在意識)の理由について解説してみました。

今回の内容が、

あなたが病気をやめて、心と身体の健康を取り戻すヒントになれば幸いです。

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