『こころの鍼プログラム』に関するQ&Aです。
Q. こころの鍼師って何する人?
病気を発生させる心(潜在意識)の原因や無意識の思考パターンを特定して、そこに変化をつけていく専門家です。
気の流れに最も内側からかけられているブレーキを解除するサポートをしていきます。
Q. 『こころの鍼プログラム』って何?
『こころの鍼プログラム』は心にいいことをして、あなた本来の心身の健康を取り戻すためのオーダーメイドサポートプログラムです。
オンラインや対面のセッションの中で、病気を発生させる潜在意識のプログラムを洗い出し、さらに無意識の思考パターンを特定して、そこにピンポイントに変化をつけていくことで最も内側から健康になる身体を創っていきます。
薬物等はもちろん、機械や器具も使わず、身体に対する物理的侵襲は一切ありませんので肉体的な苦痛を伴うことなく、医学的な治療(治療中の場合)とも同時並行で受けることが可能です。
Q. 一般的なカウンセリングとの違いは?
一般的なカウンセリングでは、鬱病やパニック障害等の精神疾患や明らかに心に問題を抱える方が対象になりますが、こころの鍼プログラムでは、機能的、器質的な身体の病気全般を主な対象としています。
また、病気を発生させた心理的背景にひもづく記憶の意味付けや五感情報、無意識の思考パターンに対して積極的に介入し変化をつけるアプローチをすることで、身体的な変化をおこしていくことが大きな違いです。
Q. どんな人がこのプログラムを受けるの?
病気による身体の不調はもちろん、人間関係のトラブル、なぜか同様の失敗を繰り返す等も、潜在意識のプログラムが現実に投影されている現象であることも少なくありません。
これまで、様々な身体に対するアプローチでなかなか効果が上がらず、健康になることをあきらめかけている方や人生を方向転換したい方に、潜在意識を含めた心からのアプローチをおすすめします。
また、こころの鍼プログラムは身体に対する治療行為ではなく、その背景にある思考パターンを洗い出して解消していくものですので、医学的には治癒が困難とされている病気についてもご相談いただけます。
Q. どんなステップを踏んで変化するの?
【ステップ1】
会話やワークシートを用いて、病気を発生させる潜在意識の原因(心の中の葛藤や自己信頼できない根っこの部分)を洗い出し、それを創り出した無意識の思考パターンを特定していきます。
【ステップ2】
様々なイメージワークや問いを用いて、特定した原因を中和して解消したり、必要な気づきを得たりすることで、あなた本来の自然な在り方や生きる目的を思い出していきます。
【ステップ3】
しっくりくる心の状態にすること、その状態で過ごすことを日々習慣化して、少しずつ本来のあなたを表現していくことによって、新しい心の状態を上書き保存して定着させていきます。
Q. 結局どうなるの?
無意識の思考の癖に気づくことで、これまで病気を患ってきた本当の理由がわかったり、心の奥で望んでいることの実現を無意識に阻害していた要因が解消したりすることで、本来の自分が叶えたい!やりたい!と思っていることの実現に人生が方向転換していきます。
そして、本来の自分を表現し始めるとそれに続く形で、身体的苦痛が軽減していたり、出会う人のタイプが変わってきたり等の、身体や身の回りにおこる変化に気づくようになります。
Q. どれくらいの期間で変化できるの?
心の中に潜む葛藤の質や量にもよりますが、最低限必要なプログラムに関しては、平均して月2回のセッションで3~4ヶ月かかります。
早い方であれば、その間に変化を感じる場合もありますし、メール講座だけですでに変化を感じる方もいらっしゃいます。
また、一般的に治りにくいもの、再発しやすいものの場合は、変化を安全に定着させるために8~12ヶ月位の期間をみておくのが理想的です。
Q. 健康を取り戻せない人はいるの?
健康を取り戻すことを望まれていることは十分に承知していますし、なんとしてもそうなっていただきたいと思っています。
その上で、あえて言わせていただくと、
○病気を治すことのみに意識をフォーカスし続ける方
○検査結果に一喜一憂し過ぎる方
○現代医学の常識を信じ込み過ぎている方
上記に該当する方は、なかなか変化していくことが難しい傾向があると言えます。
セッションでは、そのような信じ込みや心の状態にゆさぶりをかけて崩しにはいきますが、これまでの既成概念や身体の状態のみにあまりに固執されると、潜在意識レベルで現状からの変化を受け入れることが逆に難しくなります。
健康を取り戻すことはもちろん大切なのですが、健康を得るためにはある意味、健康や病気、身体のことを一旦横に置いておくことが必要になってきます。
逆説的ですが、健康を一旦横に置くからこそそれが手に入るような感じです。
どうしてもそれが難しい方は、変化が出にくい可能性があるということをあらかじめ申し添えておきます。